気難しさを測定する性格診断テスト〜気難しい人の特徴と不機嫌になったときの付き合い方

気難しい人はめんどくさい人と違って、空気が読めないわけでもプライドが高いわけでもありません。気難しい人は合理的に考えて行動するタイプです。「この人は気難しいな」と思ったら、思った人がなにかを理解していない可能性があるでしょう。

例えば新幹線に乗るとき、時間に関して気難しい人は10分前からドアの前で待ちます。ある人は「別に1分前でいいじゃん。こいつ気難しいなあ〜」と思うかもしれませんが、10分前から待つのには理由がありますね。直前になってバタバタして、万が一乗り遅れたら大変なことになるわけです。

気難しい人というのはだいたいルールや理屈を持っています。そしてルールを認識しない人はそれを気難しいと判断するわけです。ここで気難しい人の特徴はいくつか紹介しましょう。

・理系
・内向的
・きれい好き

気難しい人は文系より理系に多く、内向的できれい好きな人に多い。気難しい人はそうでないラフな人と恋愛や結婚でうまくいかない可能性が高いので、理系・内向的・きれい好きの人は文系・外向的・不潔な人とまったく合いません。水と油のような関係です。

気難しい人が不機嫌になったらどうすればいいでしょうか？答えは簡単で、不機嫌になった理由をきちんと言わせるのです。気難しい人は「自分がすでに理解したこと」を相手が理解しようとしないときに不機嫌になります。その人の理屈をきちんと聞いてあげることが大切です。

画像：カネーライス（イラストAC）